岩岳本線男子編、その中でも技術系のSL,GSについて吉村視点でまとめさせてもらいます!
3月15日、男子の高速系競技が全て終わったあと、合宿所には一気に大量の部員が到着しました!
M1の上嶋、3年の太田などの就活組や、入ゼミ試験のあった2年の安田が合流したのです。しかし、安田は手の痺れの為、今回は残念ながらサポートでの参加です。
かなり悪いムードで前半戦を終えてしまったラシャール男子チーム、一気に流れが変わるのではという期待を抱きました!また16日は自分の得意種目であるSLが行われる日で、いい加減タイムを残したいと思っていました。
その結果は……
SL
順位 ビブ 氏名 所属チーム 1本目 2本目 合計タイム
1位 1 小野耕陽 新潟大学学友会競技スキー部 4 49.74 52.37 1:42.11
49位 36 上嶋一徳 慶應大学ラ・シャール 1:00.77 1:02.40 2:03.17
96位 242 太田恵輔 慶應大学ラ・シャール 1:08.39 1:06.70 2:15.09
115位 178 吉村彰人 慶應大学ラ・シャール 1:04.21 1:46.56 2:50.77
新しく来た2人がさっそくポイントを取りました!さすが歴代の代表です!
しかし自分はその流れに続くことが出来ず…1本目終了時点で70位に入ったのですが、2本目でなんと2回もスイッチバックをしてしまいました。この結果、初日からDQ、DF、DS、SBということになりました。まともに完走することが出来ないなんて、経験者とは思えない無惨な結果です。tau.netの他校の1年生が活躍するなか、非常に悔しかったです。
気をとりなおして、17日のGS!
当日の朝、1年の一輝がようやく到着し、ついにAチームのメンバーが揃いました!ここまであまりポイントを獲得出来ていないため、少しでもチーム総合を上げようと力が入ります。
その結果は…
GS
順位 ビブ 氏名 所属チーム タイム
1位 1 松澤段 早稲田大モンブランスキークラブ 48.66
73位 48 太田恵輔 慶應大学ラ・シャール 56.08
112位 343 吉村彰人 慶應大学ラ・シャール 59.00
182位 356 原田匠基 慶應大学ラ・シャール 1:02.27
途中棄権者
ビブ 氏名 所属チーム 学年
33 田中一輝 慶應大学ラ・シャール 1
226 上嶋一徳 慶應大学ラ・シャール M1
まさかの、まさかの2人DF…
結局この日は太田の28ポイントだけで終わってしまいました。自分もポイント獲得を狙ったのですが、ポイント圏内には0.63届きませんでした。しかし今日が初完走だったためかtau.netの皆には祝福されました。素直に喜べることでは無いのですが、一安心といったところです。
こうして技術系種目が終わり、岩岳本線も残すところ新人戦だけとなりました。
(記:吉村)
慶應義塾大学 ラシャールスキークラブ 公式ブログです。 競技スキーを中心に、初心者から経験者まで幅広く在籍しており、結果もしっかり残しています!! 常時部員募集中です!!
2017/04/03
岩岳本戦〜男子・高速系編〜
さて、岩岳本戦、男子高速系の結果を報告したいと思います。
主力代がこぞって就活ということで、戦力が分散してしまった今シーズン。チームシード、チーム表彰台を狙って力を入れて動き始めた2016年夏でしたが…なかなか思うようにはいきませんで…
個人成績を求めて攻めて攻めて、あわよくばシードを獲得し来年につなげる…といった方針(?)になっていました。
昨年度、ラシャールの高速系では、原田がDHでシードを獲得しています。今年はそのシードキープ、さらにはSGのシードを獲得できるかといったところでした。
初日、DHトレーニングです。
この日、ラシャールからは2人がエントリー。
原田7番スタート、吉村が29番スタートと、二人とも十分にシードが期待できる滑走順でした。
DH1stトレーニング
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 5 小林幸太郎 東京工業大学競技スキー部 45.56
25 7 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA 47.47
DQ 29 吉村 彰人 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
原田はなんとかシード圏内。吉村は…DQ…。インスペクションで徹底したはずの先の旗門が見えない飛び出しの部分でのミスでした。ただ、滑り自体は安定したもので、十分に本戦に期待ができました!!原田も、ところどころで守りすぎで、特に急斜面でのライン取りでさらにタイムを縮められるだろう、去年に引き続きひょっとして…という期待も高まりました!!
ちなみに、この日のラップが普段一緒に北竜湖でトレーニングしている東工大のサッチーさん!!さすがの滑りでした。
さぁ!ではいきましょう!!DH本戦!!リザルトをごらんください!!10位以内が表彰台、30位以内がシード獲得です!!
DH (本戦)
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 24 小野 耕陽 新潟大学学友会競技スキー部 46.31
38 7 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA 48.82
DF 29 吉村 彰人 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
…ん??なにやら絶望的な数字とアルファベットが並んでおります。
38位と、ゴールすらできていない輩と…一体全体何をしに白馬に行ったんでしょう、この2人…。
それでは、レース後の2人の言い訳インタビューを、どうぞ。
【原田】昨日(1stトレーニング)のレース後、硫安を巻いていたのと、夜から冷え込んだのとで、前日よりも固くしまったバーンになっていた。太陽も出ていなくて、雪面の緩みが遅いだろう…後ろの方の選手も、このコンディションを見て上位を狙って飛び込んでくるだろう、と。
自分の実力を考えると、昨日同様守って滑ってはシードから漏れると思った。自分なりに攻める必要が出てきたと思った。前半の緩斜面はまずまずだった。急斜面の入り口も綺麗に入れた。来た!と思った。
急斜面の出口の一つ前の旗門でエッジが引っかかり、ターンが切り返せずに、バランスを崩した。スキーがずれ、減速。ここで、全部終わったと思った。電掲板見る必要すらなし…僕、何秒でした…?
【吉村】昨日のミスした旗門はクリアした。そのあとも順調に、いい感じに攻めて滑れていたと思う。急斜面も問題なくこなせた。来た!と思った。最後のジャンプの前で、ターンに余裕ができたので、少し方向を修正しようとエッジを立てた。なんか吹っ飛んでました。…あ、どう飛んだのか、ビデオ、撮れてます??
2人とも、来た!と思ってたんですね。悲しさ倍増です。にしても、原田、言い訳ダラダラと長くて、みっともなさすぎます…。そんなんだから…はぁぁ…。
吉村は、方向修正をしようと少しエッジを立てた瞬間、板のコントロールを失ったようで、真正面から旗門に突っ込むという、かなりおいしいショッキングなクラッシュをしていました。
続きまして、SGです。
原田はいったん帰京の予定だったのですが、「手ぶらでは帰れない」と、急遽SGも出走する事に…。吉村は、前日のDHでの転倒が響いて頭痛がひどかったので、休養日にしてサポートに回りました。
さて、「手ぶらでは帰れない」とかなんとかカッコつけちゃった原田に期待しましょう!!!SGのリザルト、ご覧ください!!
SG
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 3 内藤 健也 日本大学理工学部スキー部 48.87
DF 29 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
は????
みなさん、その感想はごもっともでございます。ゴールすらしてないじゃないか、と。
本当に何しに来たんだ、やめちまえ、と言った感じでございます。もう、言い訳を聞いてあげる気すらしませんね…。
ゴール前のジャンプで転倒、板まで曲げてしまったようで、コーチのたけしさんにまでご迷惑をおかけしていました…。
と、まぁこんな風にして、男子高速系は全くいいところなしで終わってしまったのです…。
原田のSGにしろ、吉村のDHにしろ、ゴールエリアからバッチリ見えるところでの転倒だったので、その派手さにゴールが湧いた事ぐらいが、せめてもの救い…です…はぃぃ…。
技術系に期待しましょう。
「本当に、申し訳ありませんでした、以外の言葉がありません。
ぁ!で、でも!!僕!!ミナのDHのインスペで役に立ったよ!!ほら!!成果あげてますって!!」
↑↑
とかなんとか言ってる、クズの代名詞みたいな部員いるんですけど、どうしましょうかね。山根は山根の実力を120%発揮しただけなんですよね。滑ってるのは彼女本人ですし…。はぁぁぁ…。
主力代がこぞって就活ということで、戦力が分散してしまった今シーズン。チームシード、チーム表彰台を狙って力を入れて動き始めた2016年夏でしたが…なかなか思うようにはいきませんで…
個人成績を求めて攻めて攻めて、あわよくばシードを獲得し来年につなげる…といった方針(?)になっていました。
昨年度、ラシャールの高速系では、原田がDHでシードを獲得しています。今年はそのシードキープ、さらにはSGのシードを獲得できるかといったところでした。
初日、DHトレーニングです。
この日、ラシャールからは2人がエントリー。
原田7番スタート、吉村が29番スタートと、二人とも十分にシードが期待できる滑走順でした。
DH1stトレーニング
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 5 小林幸太郎 東京工業大学競技スキー部 45.56
25 7 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA 47.47
DQ 29 吉村 彰人 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
原田はなんとかシード圏内。吉村は…DQ…。インスペクションで徹底したはずの先の旗門が見えない飛び出しの部分でのミスでした。ただ、滑り自体は安定したもので、十分に本戦に期待ができました!!原田も、ところどころで守りすぎで、特に急斜面でのライン取りでさらにタイムを縮められるだろう、去年に引き続きひょっとして…という期待も高まりました!!
ちなみに、この日のラップが普段一緒に北竜湖でトレーニングしている東工大のサッチーさん!!さすがの滑りでした。
さぁ!ではいきましょう!!DH本戦!!リザルトをごらんください!!10位以内が表彰台、30位以内がシード獲得です!!
DH (本戦)
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 24 小野 耕陽 新潟大学学友会競技スキー部 46.31
38 7 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA 48.82
DF 29 吉村 彰人 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
…ん??なにやら絶望的な数字とアルファベットが並んでおります。
38位と、ゴールすらできていない輩と…一体全体何をしに白馬に行ったんでしょう、この2人…。
それでは、レース後の2人の言い訳インタビューを、どうぞ。
【原田】昨日(1stトレーニング)のレース後、硫安を巻いていたのと、夜から冷え込んだのとで、前日よりも固くしまったバーンになっていた。太陽も出ていなくて、雪面の緩みが遅いだろう…後ろの方の選手も、このコンディションを見て上位を狙って飛び込んでくるだろう、と。
自分の実力を考えると、昨日同様守って滑ってはシードから漏れると思った。自分なりに攻める必要が出てきたと思った。前半の緩斜面はまずまずだった。急斜面の入り口も綺麗に入れた。来た!と思った。
急斜面の出口の一つ前の旗門でエッジが引っかかり、ターンが切り返せずに、バランスを崩した。スキーがずれ、減速。ここで、全部終わったと思った。電掲板見る必要すらなし…僕、何秒でした…?
【吉村】昨日のミスした旗門はクリアした。そのあとも順調に、いい感じに攻めて滑れていたと思う。急斜面も問題なくこなせた。来た!と思った。最後のジャンプの前で、ターンに余裕ができたので、少し方向を修正しようとエッジを立てた。なんか吹っ飛んでました。…あ、どう飛んだのか、ビデオ、撮れてます??
2人とも、来た!と思ってたんですね。悲しさ倍増です。にしても、原田、言い訳ダラダラと長くて、みっともなさすぎます…。そんなんだから…はぁぁ…。
吉村は、方向修正をしようと少しエッジを立てた瞬間、板のコントロールを失ったようで、真正面から旗門に突っ込むという、かなり
DH 原田
DH クラッシュする前の吉村
奇跡的にビデオに収められていた、クラッシュの様子
続きまして、SGです。
原田はいったん帰京の予定だったのですが、「手ぶらでは帰れない」と、急遽SGも出走する事に…。吉村は、前日のDHでの転倒が響いて頭痛がひどかったので、休養日にしてサポートに回りました。
さて、「手ぶらでは帰れない」とかなんとかカッコつけちゃった原田に期待しましょう!!!SGのリザルト、ご覧ください!!
SG
順位 Bib 氏名 所属 タイム
1 3 内藤 健也 日本大学理工学部スキー部 48.87
DF 29 原田 匠基 慶應義塾大学ラシャールスキークラブA
は????
みなさん、その感想はごもっともでございます。ゴールすらしてないじゃないか、と。
本当に何しに来たんだ、やめちまえ、と言った感じでございます。もう、言い訳を聞いてあげる気すらしませんね…。
ゴール前のジャンプで転倒、板まで曲げてしまったようで、コーチのたけしさんにまでご迷惑をおかけしていました…。
と、まぁこんな風にして、男子高速系は全くいいところなしで終わってしまったのです…。
原田のSGにしろ、吉村のDHにしろ、ゴールエリアからバッチリ見えるところでの転倒だったので、その派手さにゴールが湧いた事ぐらいが、せめてもの救い…です…はぃぃ…。
技術系に期待しましょう。
「本当に、申し訳ありませんでした、以外の言葉がありません。
ぁ!で、でも!!僕!!ミナのDHのインスペで役に立ったよ!!ほら!!成果あげてますって!!」
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とかなんとか言ってる、クズの代名詞みたいな部員いるんですけど、どうしましょうかね。山根は山根の実力を120%発揮しただけなんですよね。滑ってるのは彼女本人ですし…。はぁぁぁ…。
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