Keblinger

2017/10/04

夏合宿

48期安田です!特に忙しくなかったんですけど更新が遅れてすみません。

823日から25日にかけて、野沢温泉村で夏合宿を行いました。今年の8月はほぼ毎日雨!!という空模様で合宿が無事行えるか不安でしたが、晴れ男の僕がいたからか三日すべて晴れでした。よかった。
野沢温泉村は無料で天然温泉に入りまくれるという素晴らしい魅力のあるところですが、夏季においては涼しくて過ごしやすいというのも大きな魅力の一つであると感じました!

23日の朝7時、新宿に集合しバスに乗り込みいざ野沢へ!お昼過ぎにようやく野沢に到着すると早速インラインの練習がスタート!
今年度からインラインスケートをラシャ―ルに導入したこともあってメンバーのほとんどが初心者であるため、この日は基礎トレーニングを中心に行いました。
ちなみに僕は経験者なので、初心者の後輩たちに向かってイキり倒しながら練習をしていた結果、盛大に吹っ飛んでお尻と心に傷を負いました。
とても痛かったです。
この日は移動の疲れもあってか、温泉に入って早々に就寝しました。

24日は引き続きインラインのトレーニングでした。
午前中は平地でストックを持ちながら実際のスキーを意識した練習を主に行いました。
簡単そうに見えて実際は結構難しく、リズムが乱れてターンの切り替えのタイミングが遅れるとコースアウトしてしまいがち。3種類のコースを作っていただいてそれぞれ必死に滑りました!
気温は涼しくても日差しがキツかったため、適度に休憩をはさみつつ練習しました!
熱中症になったらやばしみの海が発生しますからしっかり休みます。

そして午後は!ついに坂を利用したトレーニングを行いました。
普段の練習は平地でしかできないのでとても貴重な経験でしたね!とはいっても坂ではインラインはどんどん加速していきますから、特に1年生は慣れるまでちょっと怖かったと思います笑 僕も怖かったです
がんばれー!慣れるまでは恐怖心との戦いです

何本か滑ってある程度慣れてきたら、コーンを設置して滑りました!
しっかりストックをついてターンの切り替えが遅れないようにするのが重要ですね!

なんやかんや行っている間に無事この日の練習を終えると、コーチである健志さんが晩ご飯にバーベキューを用意してくださいました!健志さんはバーベキューの鉄人で、焼いてくれたお肉や野菜はめちゃくちゃ美味しかったです。僕はこの夏に夏らしいことを一切せずに引きこもっていたので、バーベキューができて本当に楽しかったです。
うま杉田玄白
この日の晩テンションの上がった僕は部屋にいた後輩たちを誘ってワンナイト人狼パーティを開催したのですが参加者は誰一人いませんでした。いったい何がいけなかったんでしょうねぇ~ その後めげずに全員を無理やり参加させて始めましたが、全員僕に即投票したため一瞬で終了しました。自分の人望のなさに枕を濡らしながらこの日は就寝しました。

そして最終日!25日は待ちに待ったピスラボを行いました!ピスラボとは何かと申しますと、従来までのスノーマットよりもしなやかな滑走感と優れたエッジグリップが得られ雪の上を滑る感覚に非常に近いサマーゲレンデのことです。
大迫力の斜面!!
上からの景色も最高ですね!

今回は全員が初ピスラボということもあり、細かい練習はあまりせずにとにかくたくさん滑りました!午後には全員徐々に慣れてきて各自が抱える課題に取り組めたと思います。
全員分の滑りを載せます!

真夏なのに本当に雪面を滑っているようで、充実した練習を行うことができました!

そして・・・
トレーニング後にはジップスカイライドに挑戦しました!!
命綱をつけて
リフトで頂上へ!
落下5秒前
いってらっしゃい!


それでは3日間お疲れ様でした!

2017/04/03

岩岳本戦〜男子技術系編〜

岩岳本線男子編、その中でも技術系のSL,GSについて吉村視点でまとめさせてもらいます!
3月15日、男子の高速系競技が全て終わったあと、合宿所には一気に大量の部員が到着しました!
M1の上嶋、3年の太田などの就活組や、入ゼミ試験のあった2年の安田が合流したのです。しかし、安田は手の痺れの為、今回は残念ながらサポートでの参加です。
かなり悪いムードで前半戦を終えてしまったラシャール男子チーム、一気に流れが変わるのではという期待を抱きました!また16日は自分の得意種目であるSLが行われる日で、いい加減タイムを残したいと思っていました。
その結果は……

SL   
順位  ビブ   氏名    所属チーム          1本目  2本目  合計タイム
1位   1   小野耕陽  新潟大学学友会競技スキー部  4 49.74  52.37  1:42.11
49位   36     上嶋一徳  慶應大学ラ・シャール        1:00.77   1:02.40    2:03.17
96位     242    太田恵輔  慶應大学ラ・シャール        1:08.39   1:06.70    2:15.09
115位   178    吉村彰人  慶應大学ラ・シャール         1:04.21   1:46.56   2:50.77

新しく来た2人がさっそくポイントを取りました!さすが歴代の代表です!
しかし自分はその流れに続くことが出来ず…1本目終了時点で70位に入ったのですが、2本目でなんと2回もスイッチバックをしてしまいました。この結果、初日からDQ、DF、DS、SBということになりました。まともに完走することが出来ないなんて、経験者とは思えない無惨な結果です。tau.netの他校の1年生が活躍するなか、非常に悔しかったです。

気をとりなおして、17日のGS!
当日の朝、1年の一輝がようやく到着し、ついにAチームのメンバーが揃いました!ここまであまりポイントを獲得出来ていないため、少しでもチーム総合を上げようと力が入ります。
その結果は…

GS
順位    ビブ    氏名      所属チーム           タイム
1位     1     松澤段   早稲田大モンブランスキークラブ     48.66
73位     48       太田恵輔  慶應大学ラ・シャール          56.08
112位     343      吉村彰人  慶應大学ラ・シャール          59.00
182位     356      原田匠基  慶應大学ラ・シャール         1:02.27

途中棄権者
ビブ 氏名 所属チーム 学年
33 田中一輝 慶應大学ラ・シャール 1
226 上嶋一徳 慶應大学ラ・シャール M1

まさかの、まさかの2人DF…
結局この日は太田の28ポイントだけで終わってしまいました。自分もポイント獲得を狙ったのですが、ポイント圏内には0.63届きませんでした。しかし今日が初完走だったためかtau.netの皆には祝福されました。素直に喜べることでは無いのですが、一安心といったところです。

こうして技術系種目が終わり、岩岳本線も残すところ新人戦だけとなりました。

(記:吉村)

岩岳本戦〜男子・高速系編〜

さて、岩岳本戦、男子高速系の結果を報告したいと思います。
主力代がこぞって就活ということで、戦力が分散してしまった今シーズン。チームシード、チーム表彰台を狙って力を入れて動き始めた2016年夏でしたが…なかなか思うようにはいきませんで…
個人成績を求めて攻めて攻めて、あわよくばシードを獲得し来年につなげる…といった方針(?)になっていました。


昨年度、ラシャールの高速系では、原田がDHでシードを獲得しています。今年はそのシードキープ、さらにはSGのシードを獲得できるかといったところでした。

初日、DHトレーニングです。
この日、ラシャールからは2人がエントリー。
原田7番スタート、吉村が29番スタートと、二人とも十分にシードが期待できる滑走順でした。

DH1stトレーニング
順位  Bib     氏名       所属                        タイム
1    5    小林幸太郎  東京工業大学競技スキー部         45.56
25           7             原田    匠基  慶應義塾大学ラシャールスキークラブA     47.47
DQ           29   吉村 彰人  慶應義塾大学ラシャールスキークラブA      

原田はなんとかシード圏内。吉村は…DQ…。インスペクションで徹底したはずの先の旗門が見えない飛び出しの部分でのミスでした。ただ、滑り自体は安定したもので、十分に本戦に期待ができました!!原田も、ところどころで守りすぎで、特に急斜面でのライン取りでさらにタイムを縮められるだろう、去年に引き続きひょっとして…という期待も高まりました!!
ちなみに、この日のラップが普段一緒に北竜湖でトレーニングしている東工大のサッチーさん!!さすがの滑りでした。

さぁ!ではいきましょう!!DH本戦!!リザルトをごらんください!!10位以内が表彰台、30位以内がシード獲得です!!


DH (本戦)
順位  Bib     氏名       所属                        タイム
1      24      小野 耕陽  新潟大学学友会競技スキー部        46.31
38           7             原田    匠基  慶應義塾大学ラシャールスキークラブA     48.82
DF            29   吉村 彰人  慶應義塾大学ラシャールスキークラブA      


…ん??なにやら絶望的な数字とアルファベットが並んでおります。
38位と、ゴールすらできていない輩と…一体全体何をしに白馬に行ったんでしょう、この2人…。

それでは、レース後の2人の言い訳インタビューを、どうぞ。

【原田】昨日(1stトレーニング)のレース後、硫安を巻いていたのと、夜から冷え込んだのとで、前日よりも固くしまったバーンになっていた。太陽も出ていなくて、雪面の緩みが遅いだろう…後ろの方の選手も、このコンディションを見て上位を狙って飛び込んでくるだろう、と。
自分の実力を考えると、昨日同様守って滑ってはシードから漏れると思った。自分なりに攻める必要が出てきたと思った。前半の緩斜面はまずまずだった。急斜面の入り口も綺麗に入れた。来た!と思った。
急斜面の出口の一つ前の旗門でエッジが引っかかり、ターンが切り返せずに、バランスを崩した。スキーがずれ、減速。ここで、全部終わったと思った。電掲板見る必要すらなし…僕、何秒でした…?

【吉村】昨日のミスした旗門はクリアした。そのあとも順調に、いい感じに攻めて滑れていたと思う。急斜面も問題なくこなせた。来た!と思った。最後のジャンプの前で、ターンに余裕ができたので、少し方向を修正しようとエッジを立てた。なんか吹っ飛んでました。…あ、どう飛んだのか、ビデオ、撮れてます??


2人とも、来た!と思ってたんですね。悲しさ倍増です。にしても、原田、言い訳ダラダラと長くて、みっともなさすぎます…。そんなんだから…はぁぁ…。
吉村は、方向修正をしようと少しエッジを立てた瞬間、板のコントロールを失ったようで、真正面から旗門に突っ込むという、かなりおいしいショッキングなクラッシュをしていました。
DH 原田

DH クラッシュする前の吉村

奇跡的にビデオに収められていた、クラッシュの様子





続きまして、SGです。
原田はいったん帰京の予定だったのですが、「手ぶらでは帰れない」と、急遽SGも出走する事に…。吉村は、前日のDHでの転倒が響いて頭痛がひどかったので、休養日にしてサポートに回りました。

さて、「手ぶらでは帰れない」とかなんとかカッコつけちゃった原田に期待しましょう!!!SGのリザルト、ご覧ください!!





SG
順位  Bib     氏名       所属                        タイム
1       3       内藤 健也  日本大学理工学部スキー部            48.87
DF          29           原田    匠基  慶應義塾大学ラシャールスキークラブA    





は????
みなさん、その感想はごもっともでございます。ゴールすらしてないじゃないか、と。
本当に何しに来たんだ、やめちまえ、と言った感じでございます。もう、言い訳を聞いてあげる気すらしませんね…。
ゴール前のジャンプで転倒、板まで曲げてしまったようで、コーチのたけしさんにまでご迷惑をおかけしていました…。




と、まぁこんな風にして、男子高速系は全くいいところなしで終わってしまったのです…。
原田のSGにしろ、吉村のDHにしろ、ゴールエリアからバッチリ見えるところでの転倒だったので、その派手さにゴールが湧いた事ぐらいが、せめてもの救い…です…はぃぃ…。

技術系に期待しましょう。








「本当に、申し訳ありませんでした、以外の言葉がありません。
ぁ!で、でも!!僕!!ミナのDHのインスペで役に立ったよ!!ほら!!成果あげてますって!!」
↑↑
とかなんとか言ってる、クズの代名詞みたいな部員いるんですけど、どうしましょうかね。山根は山根の実力を120%発揮しただけなんですよね。滑ってるのは彼女本人ですし…。はぁぁぁ…。


2017/03/29

岩岳本戦 〜女子編〜

岩岳予選→全塾大会→よませチャンピオンシップからのザ本番ともいえる岩岳本戦に参戦しました!!

よませまでの流れとは打って変わって、今大会は3/13〜18という心身ともに削られる長期連戦となりました。男子同様ラシャール女子チーム(山根だけなのでこの記事は山根視点でお送り致します🙇)も苦しみました。

初日のGSではまさかのスキー人生初のDFをしました。しかも急斜面に入る前のところでポールに激突し試合終了。不完全燃焼極まりない、という感じでした。

翌日リベンジ!!ということで人生最後の新人戦に挑みました。もう攻めるしかない、という気持ちでスタートを切り、自分の中ではまぁまぁ良い滑りができていたと思ったら...まさかのストックをれりごー。これまた急斜面に入る直前に。とりあえず必死にストックを回収しゴールをしましたがタイムはうーん...悔しさが残りました。

[14日 新人戦 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目
1     1     雲野ウエンディー     上智大学体育会スキー部アルカディア     52.65
14     36     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     1:08.63

今度こそ!と思って挑んだSL。結果は...........
1本目DQ。軌道修正不可能なカタハンからのとりあえず滑り切ってしまえと思った結果です。言い訳もできません。

最初の3日間で技術系は全て終了し、残るは不安でいっぱいの初高速系。お先真っ暗でした。それでもわざわざインスペに来ては旗門1つ1つを丁寧かつ正確に教えて下さった原田先輩のおかげでなんとか、ほんとうになんとかDHに挑みました。

まずは公式トレーニング。ビビりすぎてポールからかなり遠くを通りながらも生還。久々の完走に一安心、かと思いきや...ゴール地点ではたけしコーチに呼ばれ、DQ宣告。あれだけインスペ時に確認したはずの12旗門目を両足不通過。完全にアウトポールを通っていました。

呪われてるのでは、と思うくらい不調が続いていましたが、そろそろ負の連鎖から脱却せねばという想いを元に、その日の夜は何度もレースのシミュレーションを行いました。先輩方からもしっかりアドバイスを頂き、翌日の本番に備えました。

スタート前は怖さと緊張で手が震えながらも絶対滑り切ってやるという強い気持ちで滑りました。自分の限界速度を遥かに超えていたのを覚えています。シミュレーション通りにはいかなかったもののなんとか完走をし、タイムを見て目を疑いました。前日に比べ9秒縮まり22位で特別シードゲット!嬉しかったです😝

[17日 DH 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目
1     1     浦野皐月     信州大学競技スキークラブ     48.79
22     57     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     53.61

たけしさん、原田先輩、見捨てないで下さって感謝ですヽ(;▽;)

最後はSG。DHと似ているようで少し違った感じでリズムが掴めぬままゴール。とりあえず50位以内というまずまずな結果でした。

[18日 SG 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目
1     1    浦野皐月     信州大学競技スキークラブ     49.60
49     62     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     58.72

こうしてあっという間にシーズン終了を迎えました。来年に向けて多くの課題を見つけることができたように思います。

これからは新歓を頑張ります💪女子も男子もたくさん欲しいですね!!


DH、出走前の山根

tau.netのメンバーと食べに行ったお昼ご飯!

(記:山根)



今年は3年の田坂が戦線離脱の為、女子は山根一人での参戦でした…。確実さが売りの山根、初めてのDF、DQ、と苦しんだようです笑 おまけに、初めての高速系のレース。怖さで顔が引きつっている所、手が震えている所、滑り終わっても心ここに在らずな所、横で見ていて、本当に頑張ってくれてるな、と親心で見守っていました笑 

DH特シー獲得は本当に快挙です!!恐怖心と向き合いながら、トレーニングラン、本戦と真摯に競技と向き合った結果だと思います!!タイムと順位を聞いて、耳を疑いましたもん笑 プレッシャーや緊張から解放されて、結果も出て…山根の弾けるような笑顔を見て、思わず抱きしめてあげたくなりました。…セクハラで訴えられたら事なんで、しませんでしたけど。

それはさておき、つきっきりでインスペした甲斐がありました。こう、結果が出るとサポートした甲斐があったな、って、嬉しくなりますね。

男子のレースレポートも、近々上げられると思います。


よませ全国学生スキーチャンピオンシップ!!

選手不足の少し寂しい3月合宿を経て、3/8〜3/10には第24回よませ全国学生スキーチャンピオンシップにて闘って参りました!



初日はSL。ハプニングの多い日となりました...まずは結果を以下よりご参照下さい↓



[8日 SL 男子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目     2本目      合計      
1     303     平賀祥大     明治大学体育会スキー部一般部らいち     45.64     47.03   1:32.67
2     302     上嶋一徳     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     46.71     48.61     1:35.32
18     320     佐々木孝俊     慶應大学ラ・シャールスキークラブB     55.18     53.69 1:48.87
22     328     須藤翔     慶應大学ラ・シャールスキークラブB     58.57     57.96     1:56.53
28     304     太田恵輔     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     49.69     1:10.42     2:00.11
48     325     吉村彰人     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     49.67     1:32.63     2:22.30



[8日 SL 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目     2本目      合計      
1     403     横尾知佳子     東京大学ラビットアルペンスキーチームC     52.40     53.22     1:45.62
5     409     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     1:01.03     58.84     1:59.87


まず注目すべきは堂々の2位、M1の上嶋!!念願のメダルを手に入れました🎖✨
会心の滑り!!

見てくださいこのガッツポーズ!!まさに努力の結晶ですね✨

そしてリザルトをもう一度よく見ると、1本目と2本目のタイム差が異常な人たちがいるのがわかります。特にビブ番号304と325の方々...実はこの二人、1本目は6、7位と熱い闘いを繰り広げていたのに...そういう時もありますね(T ^ T)

つづいてはSG!こちらもリザルトの方をご覧下さい↓

[9日 SG 男子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目  
1     303     室谷和弘     京都大学医学部スキー部A     44.91
5     305     上嶋一徳     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     46.62
8     301     太田恵輔     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     46.77
19     313     原田匠基     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     49.64
23     338     吉村彰人     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     59.18
45     333     須藤翔     慶應大学ラ・シャールスキークラブB     56.83

[9日 SG 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目
1位     402     横尾知佳子     東京大学ラビットアルペンスキーチームC     47.30
15位     411     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     57.79

スタート前の雰囲気。意外と皆リラックスしてる?




コースはちょっとGSぽい?と思ったらちゃんとSG仕様になっていました。
「セッター馬鹿だろ」とか心無い事ブーブー言って
本当にごめんなさい、僕らのインスペがゴミでした、はぃぃ…



この日の夜はなんとよまちゃんのメインイベントとも言える、レセプションパーティが行われました!

表彰台に立つ上嶋さんの凛々しい姿をお納め下さい。



表彰式後はどんちゃん騒ぎ。ただひたすらにお酒と大抽選会(素敵なスキーグッズが当たります!)とみんな大好きファイス🔥❄️歌詞もノリもわけわかめでしたがかなり盛り上がってましたねー笑笑


写真ではなかなか伝わらないカオスの極み。たまにはこういうのもいいのかな...

さあそして最終日はGS!視界の悪さに苦しめられながらも皆各々の目標に向けて頑張りました。

[10日 GS 男子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目  
1     323     室谷和弘     京都大学医学部スキー部A     59.85
3     303     上嶋一徳     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     1:01.22
11     330     原田匠基     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     1:06.75
17     349     吉村彰人     慶應大学ラ・シャールスキークラブA     1:07.42
27     312     佐々木孝俊     慶應大学ラ・シャールスキークラブB     1:11.08
42     341     須藤翔     慶應大学ラ・シャールスキークラブB     1:17.89

[10日 GS 女子]
順位  Bib    名前             所属チーム                                             1本目
1     408     横尾知佳子     東京大学ラビットアルペンスキーチームC     1:03.60
10     413     山根三奈     慶應大学ラ・シャールスキークラブ     1:12.63

GSゴールエリア



またGS新人戦では吉村が3位、山根が2位となりました。
メダルを獲得した3人!!




最後に集合写真!太田さんの彼女さんまたぜひぜひきて下さいね💕😍

次は岩岳本線。集中していきましょう!

(記:山根)


昨年度団体準優勝を果たしたよまチャン。今年こそは優勝を!!との意気込みはもちろんあったのですが、相次ぐ部員の怪我や欠席でポイント不足に…団体では表彰台に上がる事すらできませんでした…まぁ、選手層も一番厚い主力の代が、揃いも揃って就活行ってるんですから、仕方ないといえば…はい笑 言い訳して、良いわけないですけどね…。

ただ!!個人個人での成績は去年より上がっているんじゃないんでしょうか。
ついにメダルをその首にかけた上嶋選手、おめでとうございます!!

3月合宿@よませ

3月5日から7日までよませ温泉スキー場で3月合宿を行いました!!


この3月合宿は就職活動とかぶるメンバーが多く、参加者が非常に少なく全体を通してわずか4人だけでした…

5日と7日はGS、6日はSLのトレーニングを行い、よませチャンピオンシップ大会に備えました。

GSのトレーニングでは皆、苦戦しながらもコーチから丁寧にライン取りのコツや注意点を教えてもらい意識が変わった選手もいました。

そしてSLのトレーニングではフラッグスラロームという少し変わったトレーニングをしました。フラッグが着いているとポールを直接叩きにいくことが出来ないので、困惑しながらも凄く価値のあるトレーニングを行えました。フラッグスラロームとショートポール、ロングポールを、織り交ぜてセットが立てられていたので、セットが切り替わるたびに体が遅れてしまい、実力不足を痛感させられました……


また、宿では2年の須藤さんが1年全員にアイスを奢ってくださりました!ご馳走様でした!今後も期待ですね!

2017/03/07

全塾スキー大会

ラシャールは岩岳村長杯にて男子が見事、9年ぶり2回目の総合優勝㊗️🎉を果たした勢いに乗って、2/19〜2/20に行われた第42回全塾スキー競技会に挑みました!



大会会場はよませ温泉スキー場。人もそこまで多くなくて、なにより緩斜!!北竜湖のつらい急斜を乗り越えてきたあとだと余裕を持って滑ることができました✨中には物足りないという人も...

よませ温泉スキー場 絶景!!


さあそんな中で行われた初日のGS!なかなか選手が時間通りに集まらなかったり、旗門員が足りなかったりとでバタバタしながらも無事レースを終えることができました。全塾委員長の太田は働きっぱなし...お疲れ様でした本当にm(_ _)m

そして気になる結果は...




セットが例年よりもだいぶえぐられていたみたいで、緩斜とはいえ結構ふられていました。特にR35の方々、苦しんでました(^◇^;)少し調子を崩されたラシャールのエースたちは、皆思うようなタイムが出せずなんとディモンズと同率3位...しかしここからラシャールの大逆転劇が始まります!

ちなみにこの日の夜は医学部体育会さん、リーゼンさん、ディモンズさんとの大宴会!うちの田中がだいぶ暴れましたね...スミマセン笑笑



恒例のビンゴ大会ではまた趣深い景品の数々が配られました。3番目にあがったチームはなんと、こんなにも可愛らしいスプーンが1人1つずつ頂けました♪




お風呂上がりには、次の日に向けてしっかり身体をほぐすために皆でストレッチをしました。楽しそう(?)ですね...苦笑😅

相変わらず体の硬い太田






さて、岩岳村長杯から総合で2連覇を目指していたラシャールですが、SLに全てがかかっていました。2本勝負の予定だったのが、大雨により1本のみに...それでも滑りきった結果は!?



男子1部では1年の田中がまさかの優勝🏆やはり強い!そしてM1の上島が3位、1年吉村が6位に食い込みました!ポイント荒稼ぎですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

大逆転!!と言いたかったのですが、惜しくもトップに4pt及ばず2位。SLだけなら圧勝だったのにーなんて声が聞こえましたね。医体さんは女子のptが結構目立ちます...ラシャールもたくさん女子欲しいですね...(新歓頑張りましょう💪 )


賞状を持っての記念写真 (謎の足組ポーズは上島さんより) 



All Keio Ski Association 集合写真!!




こんな感じで終わった長いようであっという間な合宿/大会の嵐。大きな怪我もなく、無事終了〜✨ということで一先ず帰京。お疲れ様でした!!次はよませチャンピオンシップと岩岳本戦!!残りのシーズンもラシャールらしく、全力で臨みましょう(*´∇`*)👏



帰りの電車で先頭(最後尾)車両を占拠




(記:山根)




全塾スキー大会、惜しくも総合は2位でしたが、個人個人ではいい成績を残すことができました。今年は大会そのものが2部制で、多くの部員が1部での戦いを強いられた、ラシャールとしては少しポイントの取りづらい大会だったのかな…とも思ったりしますが…。まだまだ努力すべき、ということでしょうか。

3月合宿までしばし休息を挟み、3月からまた頑張っていきたいです。



暴れる1年生
2年前は原田と太田がこんな感じ…だった気もします
時間って、人を成長させるんですね




村長杯(岩岳予選)

遅くなりました。大大大快挙のブログです。


2月14日から17日にかけて白馬村の岩岳スノーフィールドで、村長杯争奪スキー大会に出場してきました!


夕飯 1年、三宅もサポートに駆けつけてくれました!!



この大会は3月半ばに開催される全国学生スキー大会の男子予選会になっており、本線の出走順を決定する重要なものです。参加チーム数は男子74チーム、女子34チームと非常に大規模な大会です!

ラシャールからは男子3チーム、女子1チームの計4チームが出場しました。


注目のその結果ですが………

















なんと男子が総合優勝を果たしました!!!


獲得ポイント数は690点で、立命館ホワイトクリスタルと同時優勝となりました。また総合優勝だけでなく、個人でも表彰者が出ました!


1年生のみが出走することの出来る新人戦において、田中一輝、山根三奈が共に8位となり表彰されました!


今回の村長杯では非常に良い結果を残すことが出来ました。3月中旬に開催される本線においても良い結果報告ができるよう練習に励みたいと思います!


以下リザルトを掲載します。
15日 SG 男子
順位   ビブ   名前     所属チーム          学年    タイム
1位   17   関 洸輔   武蔵野大学氷上スポーツ同好会 3年     42.11
19位  86   太田 恵輔  慶應大学ラ・シャール     3年     45.45
25位  48   原田 匠基  慶應大学ラ・シャール     3年     46.10
29位  126  上嶋 一徳  慶應大学ラ・シャール     M1     46.38
74位  155  吉村 彰人  慶應大学ラ・シャール     1年     49.09
77位  62   齋藤 智仁  慶應義塾大学ラ・シャールB   3年     49.57
157位 20   原田 一生  慶應義塾大学ラ・シャールC   1年     1:01.42
Did Not Finish
    105  安田 黎    慶應義塾大学ラ・シャールB    2年


15日 SG 女子
順位   ビブ    名前    所属チーム        学年     タイム
1位   17   増田 梢    富山大学体育会スキー部   3年    49.71
22位  15   山根 三奈   慶應大学ラ・シャール    1年       58.15


レース前の吉村


16日 GS 男子 
順位   ビブ    名前    所属チーム         学年     タイム
1位     7   南雲 亮佑   筑波大学体育会スキー部   2年     50.01
15位   23   太田 恵輔   慶應大学ラ・シャール    3年     53.65
19位  230   田中 一輝   慶應大学ラ・シャール    1年     54.31
21位  121   上嶋 一徳   慶應大学ラ・シャール    M1     54.42
49位  206   吉村 彰人   慶應大学ラ・シャール    1年     58.00
70位  138   原田 匠基   慶應大学ラ・シャール    3年     59.41
73位   63   佐々木 孝俊  慶應義塾大学ラ・シャールC  3年     59.68
75位    9   齋藤 智仁   慶應義塾大学ラ・シャールB  3年     59.87
112位 131   安田 黎    慶應義塾大学ラ・シャールB  2年     1:04.23
174位 122  原田 一生    慶應義塾大学ラ・シャールC  1年     1:21.93


16日 GS 女子
順位   ビブ    名前     所属チーム         学年    タイム
1位  12    加藤 夏海   東京家政大学レインディア 4年     52.43
17位  32    山根 三奈   慶應大学ラ・シャール     1年    1:03.19


17日 新人戦 男子
順位     ビブ    名前    所属チーム            タイム
1位     43   栗山 一輝   首都大学東京体育会スキー部    51.69
8位     52   田中 一輝   慶應大学ラ・シャール       55.10
12位    35   吉村 彰人   慶應大学ラ・シャール       56.70
59位    14   原田 一生   慶應義塾大学ラ・シャールC    1:19.36



レース当日の朝に白馬についたり、いろいろ大活躍、田中




17日 新人戦 女子
順位     ビブ    名前    所属チーム            タイム
1位      1   赤澤 あゆな  桜美林大学体育会スキークラブ   51.73
8位     15   山根 三奈   慶應大学ラ・シャール       1:05.26


姫君が入賞




男子総合
順位     チーム名      獲得ポイント数  SG   GS   新人戦    合計
1位   慶應大学ラ・シャール           257   331   102     690
1位   立命館大学ホワイトクリスタルB        360   273     57        690
56位  慶應義塾大学ラ・シャールB         24     26    0       50
59位  慶應義塾大学ラ・シャールC           0     28       2       30

女子総合
順位     チーム名      獲得ポイント数  SG   GS   新人戦    合計
1位   清泉女子大学体育会スキー部        439   481   165     1085
17位  慶應大学ラ・シャール             79     84     53       216

念願の表彰台!!
就活等々諸用で帰京した部員が3人いて写っていないのが残念…
あれ、帰った2/3は理系で就活まだじゃなかったかな…あれ、あれ。




(記:吉村)



今シーズン一発目の大会で、ラシャールとしては9年ぶりなります、村長杯での総合優勝を果たすという快挙を成し遂げる事ができました。
今年度の新人補強がうまくいった事、オフシーズンから、練習を高いモチベーションで続けてこれた事が大きな要因でしょう。

これからも気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

あ、そういえば合宿中に主将が誕生日を迎えました。ご機嫌でした。お納め下さい。
誕生日おめでとう。

写真撮影会

2017/02/11

北竜湖合宿 〜前半〜

 ラシャールは今、ホームゲレンデである長野県は野沢温泉村の北竜湖ファミリースキー場にて合宿中です!!ラシャールの合宿のいいところでもあるのですが、各自の予定に合わせて、合宿先に自由に出入りする形式なので、自然と同じコーチの元で練習している他大の沢山の学生とも仲良くなれたりします。

 さて、前半は上嶋、原田、安田、吉村、山根が野沢入りしていました。ご存知かもしれませんが、北竜湖は超絶怒涛の急斜ゲレンデがウリ(?)です。最大傾斜は36°以上あるらしいです。そんなところでポールやるなんて、狂気の沙汰な気もしますが、とにかく度胸とスピード勘だけは磨かれます笑

 今年はコーチのたけしさんが「いっぱいビデオ撮るぞ!!」と宣言されていた通り、1日5本くらいビデオ撮ってくださるので、自分の滑りがイメージと現実でどのくらい違うのか、視覚的に捉える事が容易で練習がはかどります!

 SLエース 4年 上嶋

 SLは、30°を超える急斜面のど真ん中にストレートが立ったりします。こんな急斜面しかないので、こんな急なところでバーティカルゲートの練習をするわけです。めちゃくちゃ加速します。怖いです。板はエッジを切り替えるだけで、素早い動きが求められます。最近は、ヘアピンなら「逆手→逆手」、ストレートなら「逆手→順手→逆手」フラッシュなら「逆手→順手→順手→逆手」…といったように、徐々に上体を入れ替えていく感じで、入口と抜けを逆手で払うのが流行りみたいです。
バーティカルの真ん中は順手で!!

 北竜湖で滑り始めて8年目、SL不動のエース上嶋はやっぱり北竜湖を知り尽くしてます。急斜面のこなし方、緩斜面へのつなぎ、戦略が違います。さすがでした。

 さて、4年の上嶋が研究室のため帰京したのと入れ違いに、今度は安田、吉村、山根が野沢入り。 

2年 安田 GSトレーニング

 人数も増えてきたところで、恒例のおやつじゃんけんをやったりしながら、楽しく充実した練習がすすみました。
今年から北竜湖に登場したアイスクレープ。

 一昨日のSLトレーニングでは、初めて吉村の滑りを見たのですが、ラシャール一同驚愕…。今までSLのエースと崇めてきた上嶋氏は何だったのか…(いや、言い過ぎました、ゴメンなさい。)というキレッキレっぷり。

SL 新エース!? 吉村

 SFC出身で、高校生の頃から交流のある山根も、着実にスキルアップしてましたし、なにより二人ともtau.netの他大の部員とも仲良くして、切磋琢磨していたので、ひょっとするとラシャールの未来は明るいんじゃないか、と感じました。
山根 SLトレーニング


原田 GSトレーニング 急斜から緩斜へのつなぎが課題…

野沢の温泉街で練習後のおやつ!!

 ところで、高校の合宿は野沢だったという期待の新人吉村、実は湯めぐり制覇者だとか。さすが、野沢の熱〜〜い温泉にも慣れています。かなりの湯温を誇る大湯に入りに行った時も、
 「こうやって水かぶってからだと、熱湯の熱さがまた気持ちいいんっすわぁ!」
とか気違いじみた事を力説してくれながら、水じゃばじゃば被って、上島竜兵もびっくりの熱湯の中にどっぽん。恍惚とした表情でリラックスしていました。やっぱり野沢の温泉は最高ですね!!

 研究室だったり、就活だったりで予定のある上級生は一旦帰京…。次みんなが集まるのは岩岳予選!!予選での好成績目指して練習頑張ります。

記念写真!!